内閣総理大臣認定:適格消費者団体 特定適格消費者団体 特定非営利活動法人 埼玉消費者被害をなくす会
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会議報告

埼玉消費者被害をなくす会2023年度12回活動委員会報告

 

 埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者24人(公募19人、団体推薦5人)が日常的に活動しています。

※当会内の活動委員会は、一般消費者で構成されており、消費者契約法第12条に基づく差止請求関係業務とは別に、消費者が適切な商品・サービスの選択を行えるよう広告等の表示について調査・検討を行い、任意の要望等を行っています。

<第12回活動委員会の概要>

◇日  時:
2024年6月4日(火)10時〜12時
◇場  所:
浦和コミュニティセンター第13集会室、オンライン(Zoom)
◇出  席:
15名 事務局:2名

1.報告事項

埼玉消費者被害をなくす会5月の活動、ライフティ椛1回期日、第60回埼玉県消費者大会実行委員会(5/20)の報告を行いました。なお、消費者大会の分科会に関して寄せられた意見は、次回消費者大会実行委員会で報告することとしました。

2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果

(1)総会報告のシナリオ確認

○ シナリオは確定で良いと思う。なくす会が行っている「アンケート・めやすばこ」の活動内容を周知するために、今回作成したシナリオを活かして、発表できる機会があると良いと思う。

⇒ シナリオは確定し、発表の機会については各自調査し、持ち寄ることとしました。

(2)2023年度の活動アンケートの確認及び2024年度活動への申し送り

①広告表示など改善要望活動

○ 新聞本紙の1面広告が増えていると感じる。新聞本紙の広告はその他の広告に比べて信頼性が増すと思われる。また、広告は高齢者がターゲットだと思われるが、誤解を招くような表記も見受けられる。新聞各社の掲載基準や広告審査について知りたい。

○ 機能性表示食品の表示の実態について調べてみたい。

⇒ その他アンケート記載の内容も含め、主なものを2024年度に申し送ることを確認しました。

②アンケートめやすばこ

○ 新紙幣流通に伴い新たな詐欺が懸念される。啓発もかねて調査できないか。

○ 2023年度に実施した終活についてのアンケートをさらに深堀して、「お金」をテーマに絞って調査するのも良いのではないか。高齢者の住まいや投資など、結局「お金」でつながっている。

○ 闇バイトなど若年層が陥る犯罪が問題となっているが、そもそもどのような経緯で参加してしまうのか、ターゲットとなる高齢者はどのように被害を防げばよいのか、調査できないか。

(3)アンケートめやすばこ「まとめ」の送付先及び要望書の内容について

○ 葬儀社の許認可制についての要望先は、国だけではなく、埼玉県にも送付してはどうか。

⇒ 送付先、要望書の内容については事務局内で調整、精査し、送付することを確認しました。

(4)消費者力アップ学習会について

⇒ 消費者力アップ学習会Vol.1「空き家対策(埼玉県相続おしかけ講座)」(9/6(金)埼玉会館3C会議室)を案内しました。Vol.2、Vol.3の内容については今後協議することとしました。

3.その他情報共有

企画案内:消費者大会第1回プレ学習会(7/22)、県内消費者団体全体研修会(8/1)

その他:消費者庁パンフレット「機能性表示食品って何?」、活動委員からの情報共有、国民生活センターからの注意喚起、新聞記事

2024年度第1回活動委員会:2024年7月5日(金)10時〜12時

浦和コミュニティセンター第6集会室及びオンライン(Zoom)

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