内閣総理大臣認定:適格消費者団体 特定適格消費者団体 特定非営利活動法人 埼玉消費者被害をなくす会
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会議報告

埼玉消費者被害をなくす会2024年度2回活動委員会報告

 

 埼玉消費者被害をなくす会では、会の目的である「消費者被害の未然防止・不拡大、消費者の権利の確立」を実現するため、調査や情報の収集等に消費者24人(公募21人、団体推薦3人)が日常的に活動しています。

※当会内の活動委員会は、一般消費者で構成されており、消費者契約法第12条に基づく差止請求関係業務とは別に、消費者が適切な商品・サービスの選択を行えるよう広告等の表示について調査・検討を行い、任意の要望等を行っています。

<第2回活動委員会の概要>

日   時:
2024年8月6日(火)10時〜12時
場   所:
浦和コミュニティセンター第1+2集会室、オンライン(Zoom)
出   席:
10名 事務局:2名

1.報告事項

なくす会7月の活動、第60回埼玉県消費者大会実行委員会(7/22)及び第1回プレ学習会(7/22)の報告を行いました。また、2023年度のアンケート・めやすばこ「終活について」のまとめをもとに「要望書」を関係各所に対し送付したことを報告しました。

2.協議事項 ○:主な意見、協議内容 ⇒:結果

(1)2024年度のアンケート・めやすばこについて

○アンケートの目的について、2023年度のアンケート「終活について」の深堀にするのか、範囲を広げるのか、まず確認したい。

○例えば50代以下、50代以上で違いがあるのか調べてはどうか。

○お金についての不安は将来のことだけではないのではないか。

○不安について聞くだけでは不足している。具体的に何を求めているのかを聞く項目を入れないといけないのではないか。

⇒ テーマを「お金の不安」とし、範囲を広げた内容とすること、年代毎にどんな不安を持っているのか、何を求めているのか、どんなことを実践しているのか、などについて聞くこととしました。

⇒ 9月活動委員会までに事務局が素案を作成し、事前に意見集約することを確認しました。

(2)広告チェック

⇒広告チェック表を参考に「イメージ調査によるNo.1」「○○%の消費者が満足」「今から30分以内」などの広告を持ち寄ることを確認しました。

(3)消費者力アップ学習会Vol.2、Vol.3について

⇒副業(投資)トラブル、デジタル終活、人生会議などをテーマに講師の選定を進めることを確認しました。

(4)内部学習会について

○アンケート・めやすばこで「お金の不安」について扱うのであれば「金融教育」について学んでも良いのではないか。

⇒「金融教育」といっても参加する対象によって内容は異なることから、まず「金融教育」とは何か、対象によってどのような「金融教育」があるのかなど概要について学習することとしました。

3.その他情報共有

企画案内:
消費者力アップ学習会Vol.1「今から考える空き家対策」(9/6埼玉会館3C)
そ の 他 :
活動委員からの情報共有、国民生活センターからの注意喚起、新聞記事など

2024年度第3回活動委員会:2024年9月10日(火)10時〜12時

浦和コミュニティセンター第1+2集会室及びオンライン(Zoom)

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