消費者力アップ学習会「高校3年生向け消費者教育」を開催しました

 2025年度消費者力アップ学習会として、11月13日(木)高校生向け消費者教育「18歳からの消費者力~トラブル事例から学ぶ 自分を守る知識と判断力~」を埼玉県立狭山経済高校3年生対象に実施しました。

 成年年齢が引き下がったことで高校卒業後すぐに高額な借金を抱える消費者被害に遭う悪質な事例が多くみられることから、消費生活相談員の鎌田伊津子さんを講師に迎え「消費生活の基本、18歳になったらできること、トラブル事例と被害に遭わない消費者力」について学びました。また同校教師による副業トラブルに遭う流れに関するロールプレイングを行いました。

 同校では、埼玉県委託事業「インターネット適正広告推進事業」における景品表示法啓発講座を1、2年生対象に実施しており、今回学習会を受講した3年生は、3年連続で受講したことになります。講座ではテキスト配布を行っていませんが、振り返りシートから習熟度が高いことがわかりました。