内閣総理大臣認定:適格消費者団体 特定適格消費者団体 特定非営利活動法人 埼玉消費者被害をなくす会
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埼玉消費者被害をなくす会2008年度第7回活動委員会報告

 埼玉消費者被害をなくす会(本部:さいたま市)では、この会の目的である「消費者の被害の問題の解決や未然防止・不拡大、権利の確立など」を実現するため、日常的に、調査や情報の収集・情報提供等に22人の活動委員(団体推薦8人、公募14人)が任命され活動しています。

<第7回活動委員会の概要>
◇日 時: 2009年2月13日(金) 午前10時〜12時
◇場 所: 埼玉県生協連 会議室
◇出 席: 活動委員 13人 事務局 2人

【報告事項】
1. 第4回なくす会理事会、第16回なくす会検討委員会(1月23日)、適格消費者団体申請の審査状況について。
2. 「消費者行政一元化の動向と行政の役割」学習会報告(2月2日開催)。
わかりやすい話で、なぜ消費者庁を設置する必要があるのか、よくわかった。
消費者教育(高校生等へも)、情報を集め知ることの必要性を感じた。
3. 問い合わせ・申し入れ活動について
賃貸契約、携帯電話事業者への改善要望についてこの間の取り組み報告。
4. 消費者行政の一元化に向けた動き、請願署名集約状況の報告。
(2月12日現在:9,579筆)
 
【協議事項】
  1. 情報収集活動≪消費者被害アンケート めやすばこ≫について
委員会後半でめやすばこのまとめ作業を行いました。(回収:葬儀編80・保険編86)
保険は長期なものなので、会社の倒産、保険の制度変更等の情報収集が必要と感じた。
互助会に加入しても、葬儀等に利用するのは先のことが多いので、解約することも良く考えるべきと感じた。
2. 景品表示法関連について
検討委員会から提案があったテレビショッピング通販番組の表示について、活動委員会で取り組むことにしました。次回委員会までに、チェック事項をまとめて提案することを確認。
折込チラシ、情報紙等の広告表示について、チェックリストをもとに情報収集をお願いしました。
3. 「消費者行政一元化に向けて行政の役割と動き」学習会(2月24日)の参加集約をしました。
 
その他情報提供・交流
  1. 消費者団体訴訟制度意見交換ミーティング(3月3日)の参加集約、公開シンポジウム「早くつくろう消費者庁」(2月17日)の案内をしました。
2. 埼玉電機商業組合消費者懇談会(2月24日)、LPガスお客さま懇談会(2月25日)に向けて意見交換を行いました。
3. その他、活動委員の方から情報提供があり、意見交換を行いました。

【第8回活動委員会は2009年3月11日(水) 午前10時〜12時埼玉県連会議室を予定】

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