内閣総理大臣認定:適格消費者団体 特定適格消費者団体 特定非営利活動法人 埼玉消費者被害をなくす会
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埼玉消費者被害をなくす会2008年度第9回活動委員会報告

 埼玉消費者被害をなくす会(本部:さいたま市)では、この会の目的である「消費者の被害の問題の解決や未然防止・不拡大、権利の確立など」を実現するため、日常的に、調査や情報の収集・情報提供等に22人の活動委員(団体推薦8人、公募14人)が任命され活動しています。

<第9回活動委員会の概要>
◇日 時: 2009年4月14日(火) 午前10時〜12時
◇場 所: 埼玉県生協連 会議室
◇出 席: 活動委員14人 検討委員1人 事務局2人

【報告事項】
1. 問い合わせ・申し入れ活動について
県内住宅管理事業者との懇談(3月9日)内容を埼玉県へ報告したこと、携帯電話事業者への改善要望に関する申し入れ文書を送付すること、低アルコール飲料事業者からの改善内容の説明が本日あること、景品表示法違反の疑いのある広告について埼玉県消費生活課に報告(4月9日)したことなどを報告しました。
2. 消費者行政の一元化に向けた取り組みについて
消費者庁設置をめぐる国会の状況、署名の集約状況と取り扱い、シンポジウム(4月17日)の開催案内をしました。
3. 第5回なくす会理事会と第17回なくす会検討委員会(3月25日)の報告をしました。

【協議事項】
1. 適格消費者団体認定記念シンポジウム(4月23日)当日の受付のお手伝いをお願いしました。
2. 情報収集活動「消費者被害アンケートめやすばこ」について、互助会解約時のトラブルに関して意見交換しました。他の適格消費者団体が取り組んでいる互助会解約手数料での訴訟事例の紹介、検討委員より県内事業者の解約手数料トラブルの事例紹介、加入時の説明内容の不備などについて報告がありました。
3. 第6回総会について 日時、会場、内容のお知らせと参加のお願いをしました。
4. 市町村における消費生活関連事業調査について、今回より消費者大会実行委員会となくす会の共催で取り組むことを報告しました。
5. テレビショッピング表示調査で各自が調べてきた結果を元に意見交換しました。継続して調査し次回報告すること、その結果を検討委員会へ報告することを確認しました。
店で購入すると返品可能だがテレビショッピングでは開封後は返品不可となっていることが多い。

【その他情報提供・交流】
特別報告
サントリー酒類株式会社の木村氏より、低アルコール度リキュール類飲料缶表示の改善申し入れを受け、改善した内容の報告がありました。あわせて、更なる改善の要望が出され、持ち帰り検討いただくことになりました。
(改善点)キャップに「お酒」と大きく表示、缶横の表示の「お酒」を見やすくした
お店の売り場の酒コーナーがわかりやすくなっている。
売り場では改善されたが、家に持ち帰ると冷蔵庫内で一緒になってしまう。

2008年度第10回活動委員会
2009年5月15日(金) 午前10時〜12時 埼玉県生協連 会議室

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